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11月度Special Event は「プロダクトデザインの仕事 世界の現場から」

11月4日(金)Special Event として「プロダクトデザインの仕事 世界の現場から」をエスティック大阪ショールームで開催致しました。
ロンドンを拠点に活動されている安積伸さん。仕事の幅はプロダクトデザインからインダストリアルデザインや舞台美術など多岐に渡って活動されていらっしゃいます。
第一作の『ペッパーミル』は細部にまでこだわる繊細なデザイン。生活感のない高級感をいかに出すかというお話をされていらっしゃており、視覚に入る美と機能性を追及した美を合わせもつには、すごく大変な苦労があるな。と思いました。
そして、一番の代表作『レムスツール』は多くの商業施設などで見かけられます。製作までに大変な技術を駆使されて完成した商品。だからこそ、未だにコピー商品は無いとのことです。多くの技術やデザインなど、新しい発想はすぐにコピーされてしまいますが、デザインと機能性を合わせもつ繊細な美は、時代が変わっても永く愛用されていくのかなと思いました。
そして、「BANQUETTE」シリーズのダイニング家具。ダイニングチェアとソファとを統合した機能的、かつゆったりとした心地よさを追及された商品。限られた空間で如何に心地よく暮らすか。これは日本の住宅では一番考えさせられる問題だなと思いました。
モノがあふれる時代に心地よい暮らしの中に求められるモノとは何なのかと考えさせられた1日でした。本当にありがとうございました。

投稿日:2011 年 12 月 2 日