高齢者のためのインテリア計画

~ 一般生活者向けインテリアセミナー~。
「高齢者のためのインテリア計画」より (講師:西村みどり)

写真A

写真A

高齢者にお勧めのインテリアを考えるとき2枚の写真のうちどちらのインテリアを勧めますか?どちらも違うと思われた方も多いと思いますがこの2つの空間で考えてみてください

写真Aについて。
ガラスのテーブルに 大理石の床、そして家具は角がシャープですね。ぶつけたら怪我をしそう。
色もとってもクール。

写真B

写真B

では写真Bはどうでしょう?
ベッドの前に敷かれているラグが危ないですね。床に絵を置いているのもぶつけそうですね。
では色はどうでしょう?
高齢になると色の見え方が大きく変化します。具体的には白濁化や黄色化、そして視野が狭くなります。
写真Bのような赤色や鮮やかな色は黄色化、白濁化の影響を比較的受けにくい色です。また、気持ちが高揚し、明るい気持ちになる色です。高齢者の部屋はシックで落ち着いた色がいいと思いがちですがこんな元気な色をアクセントとして少し取り入れて楽しくアクティブに過ごして頂くのはいかがでしょうか。