3月18日発行のインテリアタイムスにICA関西のインテリアセミナーの記事が掲載されました。
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川島織物セルコンの新作発表
3月12日(木)
川島織物セルコン 大阪ショールームへ、Sumiko Honda 2009新作発表と、メゾン・エ・オブジェの報告会に行ってまいりました。例年のとおり、多くの参加者でとても賑わっていて、人気の高さがうかがえました。
Sumiko Hondaのファブリックは、日本の自然から発想したオリジナリティーあふれるデザインと、色彩感覚、そしてこだわり抜いた織りが融合した、芸術品とも言えるものだと思います。
そして、発表会ではデザイナーの本田純子さんご自身が、とても女性らしく可憐な方でありながらも、生地の開発コンセプトや特徴について、熱く語られます。その姿に、いつも背中を押されるような気がします。
「2月度勉強会マンションの設計変更って?」
2月25日、当協会事務所にて 当協会の提携ビルダー 株式会社フレックスの小宗様
を講師としてお迎えし、充実した勉強会を開催しました。
今回は申込者が殺到し、いつもは広い事務所がギュウギュウでした^^。
とても熱心な質問も多数あり、あっという間の2時間でした。
皆様 ご参加ありがとうございました。
すっきり暮らすインテリア
~ 一般生活者向けインテリアセミナー~
「スッキリ暮らすインテリア~5つのステップ~」より (講師: 中原 方子 )
何も出ていない『スッキリした』『生活感のない』空間に・とよく言われます。
そこで、ものを出さないようにしたい・と。
でも、生活していくうえで必ず出てくるものはありますし、何もないことがスッキリしたことにはなりません。
あなたの周りの「いつもスッキリした人」を思い浮かべてください。
「その人らしいもの」を「過不足なく」装っていて、装いがその人となりを表しているのではないでしょうか? インテリアも同じことなのです。
「一定のルールに沿って選び、過不足なく置く(出す)」
勿論ルールを決めるのはあなたです。
色、形、そのものが持つ雰囲気。あなたが好きだと思うひとつのイメージで統一してください。そうすることで、インテリアが「あなたらしさ」を表すものになります。
過不足を確かめるには写真を撮ることをお奨めします。客観的に見ることが出来るので余分なものが良くわかります。
「無理がないこと」もスッキリした空間を保つとても重要な要素です。どうしても出てくるものは、無理に隠したりせず出してしまいましょう。
その時は目立たないようにするか、インテリアのポイントにしてしまうかです。
どうすれば綺麗に出せるかと気を遣うことで「スッキリしたインテリア」が出来上がります。
* 写真1 市販の洗剤ボトルのラベルを取っただけで違和感がなくなる
* 写真2 おしゃれな形なら靴べらもオブジェのように見える