ICA関西15周年記念イベント「コミュニティと住宅」

5月15日(水)にホテルモントレ大阪にて、当協会の15周年記念イベントを開催することが出来ました。皆様のお引き立てをもちまして盛大に開催できましたことを深く感謝申し上げます。
基調講演、パネルディスカッション、パーティーと盛りだくさんの内容となりました。

基調講演基調講演は、建築家の六波羅雅一氏にお願いを致しました。
からほりの町家を再生する事例を挙げながら、再生プロジェクトの中からご自身が得てこられた気づきや、建築とコミュニティとの関わりについてお話になられました。古い民家をお店や事務所、交流スペース、記念館などに改装して、そこでイベントの開催をするなど、町の人たちが自分の町に関心や誇りを持ち、自分達で考えて運営していくように仕向けること、単にハコを作るだけでなくそこで暮らす人間同士のつながりに着目されたという点が素晴らしいと感じました。また、必ずしも便利快適ではない家屋に住まうことが人間力を養うことにつながるというようなお話も、たしかにそうだど納得させられるものでした。

パネルディスカッションパネルディスカッションは、会員の水田恵子、大西哉子、佐佐木渡、シェアハウスディレクターの菊地博行氏、さらに六波羅氏も加わって頂きました。
主なテーマとなった「シェアハウス」は私たちにとってあまり馴染みのない分野でしたが、このパネルによって、それらが身近なものに感じられたり、暮らしについて改めて考える機会になったといった感想を来場された方からお聞きすることが出来たことは大きな成果でした。

パーティーは、初代会長の早川氏をはじめ、日ごろなかなかお目に掛かれない先輩方、来賓の方々を交えて盛大に行われました。私自身もいろいろな方にお目に掛かってお話が出来てよかったですし、皆様にも色々な出会いがあったのではないかと思います。
パーティー会場では受付やパーティー進行、お客様のご案内など、会員それぞれが役割を分担してうまく進み、みんなで作った15 周年を実感しました。
文字通り記念すべき、とても良いイベントになったと思います。

情報広報  佐佐木

投稿日:2013 年 7 月 28 日