建物見学&ランチ会 竹中大工道具館

10月16日(水)

新神戸で楽しくランチ会をしてから、歩いて竹中大工道具館へ。
竹中大工道具館は、気になっていたけれどなかなか行く機会がなく今回が初めて、という方が多かったようです。
団体での入館でしたのでボランティアの方が展示解説をしてくださいました。
(とっても面白くお話してくださったので、あっという間に時間が過ぎました!)

ワークショップコーナーでは鉋がけをさせてもらえました。
とても難しかったですが、木の香りに包まれて楽しい体験ができました。

日本の伝統美が、無駄のない美しい道具とそれを巧みに扱う手仕事によって受け継がれてきた事を実感することができました。

館内の様子1

館内の様子2

(報告:岡室妙子)

投稿日:2019 年 10 月 21 日

これが塗装?ウソでしょ!今どきの意匠性、機能性塗料を学ぶ

9月18日(木)

日本ペイント株式会社様による塗料の勉強会でした。
前半は座学で
①内装塗料市場の現状
・塗料とは何か?
・塗料の歴史
・塗料、塗装などの専門用語
・壁紙にはない内装塗料の魅力、など詳しくお話を伺いました
また、日本の内装では壁紙と塗料の比率は7:1で断然壁紙が多いのが現実だそうで、コスト面、手間などこれからの課題も多いとのことでした。

②内装塗料の紹介 
塗料というと「カラーバリエーションが多いこと」と「ムラなくスムースに伸びること」が良いと思っていましたが、塗料のテクスチャーで「シルクのような」「陽光のような」「粉雪のような」・・・を表現できるなんて!と目からうろこの驚きでした。
また、塗るだけで部屋を明るくすることができる省エネ塗料など機能性塗料もデータと共に紹介くださいました。施工事例では住居、店舗、商業ビルなど内装で素敵に生まれ変わった事例をみせていただきました。 

後半は塗装体験。
数名のスタッフさん応援のもと、皆思い思いに実際に塗装を体験しました。
刷毛とヘラで塗料に触れてみるとそれぞれの特徴や質感の違いがよくわかりました。
自由にランダムに塗ってもそれぞれに味があり、不思議と表情や奥行きを感じました。

インテリアの仕上げの壁をどうするか。
クロスだけでも何万と種類があるそうですが塗装にはクロスにはない「味わい」がある、ということを改めて感じました。

最新の塗料の市場を知ることができ、体験することができとても有意義な勉強会でした。

会場の様子1

会場の様子2

(報告:坂本節子)

投稿日:2019 年 9 月 19 日

色の道を作る ミックスイメージで色彩計画

5月24日(金)

色の道を作る 
講師:勝馬 ちなつ氏

インテリアのカラーに特化した
カラーコーディネート
のあり方についてのお話でした。

冒頭でチェックポイントとして
5つの項目の提案がありました。

1.住宅は床、壁、天井のコーディネート
2.木部(家具)のカラー分析
3.イメージの確認
4.ドアノブ素材など細かいディテールの分析
5.採光(窓の大きさや方向)と照明光の確認

これらは、示唆に富んだチェック項目だと
感じました。

演題の「色の道をつくる」という考え方は
まず、ベースカラーまたはベーストーンを決め
類似、同一色相で7割をコーディネート
すると、他はどんな色を持ってきてもOK
という考え方です。

具体的には,色の3属性の分析から始まり
建材の色の分析、を経て「色の道を作る」
という手順で進めます。

インテリアカラーについてはいろんな理論が
あるようですが、理論的な裏打ちがあり
自由度の高い実用性の高い理論だと思いました。

講演を聴いて、カラーのコーディネートは
インテリアでは重要な部分だと感じました。

色の分析では特に低彩度のカラーに関して
眼の訓練が必要だと聞いたことがあります。
現場では商品の決定時に
思う色がないことがよくあります。
そんなときでも、カラーを分析をして
少しでもコーディネートされた
空間が提案できるように
勉強していきたいと感じました。

会場の様子

(報告:山﨑圭一郎)

投稿日:2019 年 6 月 9 日

暮らしの中にアートを。彩りを添えた空間つくり

4月17日(水)

インテリアを華やかに格調高くしてくれるアート。
またアートがあると気分が良くなったりと
様々な身体的な効能もあるかと思います。
私自身も美大出身なので作家仲間も多く、
親しんできた方でしたが、いざコーディネーターの面からとなると
ご提案の基準等わからなく、今までなかなか敷居が高く
ご提案まで至りませんでした。
私が好きな作品の提案であれば簡単なことなのですが
お客様へのご提案となるとそうはいきません。
なので、がっつり前のめりで勉強してきました!

個性的なソバージュパーマがお似合いの社長様から
選ぶときの基準を沢山の納入例の紹介をしていただきながら
教えて頂きました。
後半はグループに分かれ実際にお部屋に合う1枚を選ぶ
という実習等盛りだくさんの内容で大変勉強になりました。  
インテリアとして選ぶアートは作品の持つ
個性、額 大きさ 色合い 額装パッド等たくさんの要素があり、
選ぶ作業は感覚的なものしかなかった私にとって「なるほど~」と
うなづきっぱなしでした。
壁面の大きさによる額の大きさの基準や
縦長?横長?絵が中心?家具が中心?
絵が中心?シンメトリー?位置高さは?
と様々なポイントを押さえながら選んでいくと、
お部屋の広がり感等全く違いました。
また色合いもインテリアになじませるか
ポイント色にするか 季節感を感じさせたいか否か・・・。
様々な選び方の根拠がわかりご提案もしやすくなりました。
そしてアート自身をより良く引き出す額の選び方も学びました。
様々な巾や色、スタイルの額があり額一つでアートそのものが
違って見えました。
インテリアにスタイルに合わせてもいいし
アートに寄せてもいいし
これまた選ぶ基準も様々で奥深いものでした。
コーディネータ―のセンスが一番試される!
と言っても過言でないと感じました。

アートというと高価なイメージですが
サイト二番町様は様々なアートをお持ちで手が出やすい価格帯の
アートもたくさんあり、これからもっと身近に暮らしの中に
アートを取り入れてお客様にご提案していきたいと感じました。
勉強会をアレンジしていただいた企画委員のみなさま
ありがとうございました。

会場の様子1

会場の様子2

 

(報告:清水初美)

投稿日:2019 年 6 月 3 日

家具の配置とその魅せ方

3月27日(水)

プレゼンテーションに明日から役立つ!
家具の配置とその魅せ方

今回は東京・青山の老舗家具店から高畑満氏を招いて、家具の配置や説得力のある提案手法などをたくさんの事例紹介を通して、お話いただきました。
インテリアコーディネートの上で、高畑氏が大切にされているソファと壁の配置関係は、今後の提案にも活かしていきたいと思いました。
高畑氏が自ら描かれた膨大な提案資料としてのパースも見せていただきました。
繊細で美しいパースはお客様を納得させるのに十分な役割を果たすでしょう。
今回は特別ゲストとして来ていただいた、パースの第一人者である宮後先生が、高畑氏のパースの特徴や意図するところを解説してくださるという場面もあり、とても贅沢な勉強会となりました。
あらためて、提案する際のパースの大切さに気付かされました。

会場の様子

(報告:岡室妙子)

投稿日:2019 年 3 月 29 日

フラワーアレンジメントレッスン

2月20日(水)

毎年恒例の、藤本仁美先生によるお花に関する実習。
今年は生花のフラワーアレンジメントでした。

実は私、フラワーアレンジメントは初めてでしたが、日ごろからお花を飾るバランス感覚はインテリアにも必要だと感じていましたので、とても楽しみにしていました。

前半はお花の水切りなど基本からの座学でした。初めての私は知らないことも多くて、お花を長持ちさせるコツなど、とても役立つ内容でした。

後半の実習では、パープルを基調として、たくさんの種類のお花を用意してくださって会場がお花の香りに包まれます。
参加者は経験者の方が多くて、皆さんとても素敵にアレンジされていました。
私もなんとか先生のお話されるようにアレンジしてみましたが、なかなか思うようにはならず…最後に先生にチョチョイと直してもらったら素敵になりました。

大事に持ち帰り玄関に飾って、通るたびに話しかけたくなるような、お花で心が豊かになる感覚を楽しんでいます。

会場の様子1

会場の様子2

(報告:岡室妙子)

投稿日:2019 年 2 月 28 日

改めて実感!カーペットの心地よさとその魅力~素材・デザイン・快適性 もう一度見直してみませんか~

1月23日(水)

2019年1月の勉強会は
堀田カーペットさんの工場見学と
会長、社長様のご自宅の訪問でした。

カーペット業界や畳業界は、NHKのダニ問題報道以来
壊滅的な打撃を受け、
ダニが生息している「ダニのすみか」
という烙印を押されてしまいました。

人を刺すツメダニが問題なのではなく
アレルギーの原因となるコナダニに注目すべき
だという考えは今でも浸透していないようです。

医師や看護師などの団体からの提言により
カーペットはダニの生息場所と断定され、
フローリングへの切り替えは急速に進みました。

堀田会長もおっしゃっておられたように
アレルギーの原因をカーペットと断定するのは
大きな間違いです。

多くの場合、寝装品に(特に掛け布団、毛布)
に原因があり床材の影響は非常に少ないことが
西宮市の環境局からも発表されています。

それにも関わらず完全な室内のクリーン化を
目指して、今も脱カーペットがすすんでいます。

一方で、高齢化に伴うお年寄りの骨折(特に大腿骨)
が問題になっています。高齢者は簡単に骨折してしまいます。

カーペットの持つ、優しさ、室内環境をクリーンにする
効果にもう一度注目すべきだと私も考えます。

汚れ、耐久性の実証をご自身の自宅とご子息の自宅で
見せていただいたのは有意義でした。

インテリアコーディネーターとして
正しい知識を顧客に伝えることは
重要だと感じています。

バリアフリーも大事ですが、体にやさしい床材の方が
高齢者の住宅として適している
と考えたほうがいいのではないかと
感じさせる貴重な体験でした。

 

工場で説明してくださる堀田会長

(報告:山崎圭一郎)

投稿日:2019 年 1 月 25 日

ヨーロッパの輸入キッチン インテリア目線で学ぼう!

11月27日(火)

ユーライフ社はヨーロッパキッチンの輸入代理店です。
失礼ながら私はユーライフ社の存在を知らず、初めてショールームに伺いましたが、一歩ショールームへ入ると、日本のキッチンメーカーとは比でないムードが漂っていました。これは確かにお料理するというより、シャンパンが飲みたくなるなと(笑)

当日、取り扱いのキッチンについてご説明頂いたのは取締役 大西多さんで、熱量高く熱く語って頂き、輸入キッチンへの愛を感じました。まず輸入キッチンの立ち位置として、造作家具と同じで、エンドユーザーの要望により十人十色のものを作っていくものなのだそうです。標準仕様を決めている日本のキッチンとは別物のようで、いきなり目から鱗でした。

そして現在の取り扱いは3社。特に2社についてご教示頂きました。
まず、ドイツのメーカーzeyko(ツィーコ)について、ドイツは金具メーカー、木工機械が業界トップということだけあって、つくりは堅牢なのだそうです。そのうえ、扉も自社製作のため、モダンなものからクラッシックなデザインまで対応できるというのが大きな特長とのことでした。 確かにショールームに大きく展示のあったキッチンは、扉の開け方が分からないくらい丁番が隠れていて、隣り合う扉と殆どズレが無いので本当に忍者屋敷のようでした。また取っ手も何十種から選べます。

続いて、イタリアのメーカーkee(キー)はzeyko以上に自由度の高いデザイン提案が可能で、トレンドにも敏感、毎年新たな提案が生まれるのが大きな特長とのことでした。コストも国産メーカーと同等に製作できるそうです。ステンレス扉のサンプルも何十種とあり、拘りの強いお客様に是非提案してみたいと思いました。

上記簡単にまとめましたが、これ以上に盛り沢山の拘りが、商品に現れています。
見学に行った皆さんもこれキッチン??!!
こんなことできるの??!!
と声をあげる程でした。
そして、大西さんの熱い思いを聞いてください。
きっと、またシャンパンが出てきて更に饒舌に語ってくださると思います(笑)

今回私は初めて、ドイツやイタリアのキッチンについて教えて頂きましたが、イメージ良く印象が変わり、拘りの強いお客様へご提案できる幅を広げて頂けたと思います。単に設備機器ではなく、LDKを引き立てるアイテムでもあるのだと感じました。
このような機会と美味しいシャンパンをありがとうございました。

会場の様子1

会場の様子2

(報告:山村桃子)  

投稿日:2018 年 12 月 14 日

ホテルコンラッド大阪見学会

10月17日(水)

10月の勉強会は、中之島フェスティバルタワーウエストの最高層階
ヒルトングループ最高級ブランドのコンラッドホテルの見学でした。
モダンデザインに和のテイストを取り入れた佇まいの空間です。

“Your Address in the Sky”(雲を突き抜けて)
をコンセプトとし、すべての客室から
大阪の開放的なパノラマを見ることができます。

見学させていただいた客室は
ツインのプレミアムビュールームと
キングエグゼクティブスイートです。
窓が大きく天井から床までとってあるのが
特徴で印象的でした。

都心にありながら解放感とリラックスを感じ取れる
ゆったりした大きさのお部屋でした。
すべて客室は50㎡以上あるそうです。
インテリアの印象はシンプルでありながら
高級感を感じるエレガントさが特徴的でした。

夜になると、さらに美しい大阪の夜景が見ることができて
きっと、ロマンチックな素晴らしい空間になるだろうと思います。

そのほかチャペル、宴会場、スパ、プール、
フィットネスなども見学しました。

調べてみると、オープンは2017年6月9日なので
オーフ゜ンから1年4か月ほどしかたっていないので、
すべてが非常に新しくて新鮮です。

素晴らしいホテルを見学させていただき感激です。
案内していただいたホテルの従業員の方も
とても親切で、フレンドリーでした。
素敵な企画をしていただき、
企画委員会の皆さま、ありがとうございました。

会場の様子1

会場の様子2

 

(報告:山崎圭一郎)

投稿日:2018 年 10 月 22 日

癒しのあかりの活用術を学ぶ

9月19日(水)

今回の講座は、今までには無い雰囲気の中で、始まったのではないかと思います。
何故なら、先生の作られた小さなあかりを囲んでの講座だったからです。
この度の講師橋田先生は、あの照明器具メーカー、Maxray(マックスレイ)勤務を経て、現在の照明塾の塾長をされています。
活動の一部に、あかりバンクと言うものが有り、手作りのあかりで「暗く寂しい夜の病院を心温まる場所に」と言うミッションを持ち、病院・介護施設等に癒しのあかりを届けていらっしゃるとの事。
確かに、子供ホスピスに届けられた照明器具の数々は、入院先の子供達だけでなく、スライドをみている私達をも、ほっとさせてくれるものでした。
又、先生のお話を見聞きしながら、思い出した事がありました。
私の妹が心の病を患った時、日中~夜に変わる夕暮れ時の時間帯を、彼女は「ご褒美の時間」と呼んでいました。どうやらその時間は、心が落ち着くらしいのです。
その時の光は、先生の作るあかりの雰囲気と似ていました。
私自身、照明器具選択には、機能性とデザインばかりにこだわってしまいますが、もしかしたらもっと奥深い空間の、人と光の調和に目を向ける必要があるのでは・・と思わせてくれた2時間でした。
有難うございました。

会場の様子

 

(報告:中筋恵子)

投稿日:2018 年 10 月 9 日